世界各地で戦争が勃発する中(電気代・ガソリン代も変わらず高額なのに)、イルミネーションを見て「綺麗だね〜」なんて、どうかしているぜ!と言いたくなる方もいるだろう。
一方、この時期くらいイルミネーションを楽しませてよ〜と言う人もいる。
もし、自分があの立場だったならと想像できて、それを持続的に考えられる人はわずかだと思う。一瞬だけ、哀れみの気持ちになるが、数分したら呑気に他のことを考えている。
他人の悲しみを、自分の悲しみにできる人は、強靭な精神力の持ち主だと思う。
暗闇を照らす光に「希望」があるとするならば、本当にイルミネーションが必要な人は誰なのだろうか?と考えてしまう。
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