岡崎城に観光に来た方へおすすめの絶品うどんがあります。名鉄岡崎公園駅から徒歩1分ほどのところにある元祖釜揚げうどん「大正庵釜春」さん。うどんは全て職人が練って、1枚1枚踏んだ手打ちうどんです。うどんは、家康も好んで食べ、その長寿を支えたとされています。店内では職人さんがうどん練っている様子を見れます。
大正庵釜春うどんの特徴
普通のうどんより麺が長い(本当に長い)です。桶が高く、長いうどんを箸でつかみ、うどんをお猪口に流すように入れます。器は保温性にも優れ、最後まで麺が温かいです。
当時のうどんは長いほど良しとされていたそうです。
大正庵釜春うどんのエピソード
家康は享年75歳と大変な健康長寿でした。その理由の一つが、味より健康を優先し「粗食」を哲学としたことでした。家康が好んで食べた消化の良い健康食品には、麦飯の他に「うどん」がありました。麺は当時の養生書「日用食性」の中で中品にあげられ、胃腸には有益な食品とされていました。特にうどんは病人食に指定されています。家康は胃に負担がかからぬよう、特別柔らかくし、生姜汁を加えた方法でつくらせました。
家康は生姜汁うどんで夏バテを防いだとも言われています。
アクセス
- 名鉄岡崎公園駅から徒歩1分
- 愛知環状鉄道中岡崎駅より徒歩1分
- お店には駐車場36台あり
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