清洲城の見どころ・清洲城周辺の定番グルメ!

愛知県清須市にある「清洲城」と清須市民から愛される老舗「とんかつ山正」清須店(やましょう)をご紹介♪清洲城は、織田信長ブームで愛知県の人気観光スポットになっています。

慶長15年(1610)の清須越以前に登場する名称は「清須」、清須越以降から平成17年清須市誕生までの名称は「清洲」。本記事は、清洲で統一させて頂きます。

清洲城の見どころ

五条川にかけられた大手橋を渡り大手門をくぐると目の前に雄大な清洲城が聳え立ちます。織田信長の天下取りの出発点であり、戦国の世を集結させ天下平定を目指す武将が重要拠点としていた清洲城は平成元年に現在の場所に再建されました。天守閣は4階(1階:清洲の成り立ちと歩み、2階清須の全貌を体感、3階:清須が育んだ先人たちの偉業、4階:天主からの眺望)と清洲城の歴史を階層ごとにそれぞれのテーマで知れます。日本庭園や池があり、城外でも楽しめます。城内に入場するには館内料(大人300円)になります。

清洲城info

開館時間:清洲城天守閣:9:00~16:30、芸能文化館:9:00~17:00

休館日:月曜日

入館料:大人300円、子供150円

清洲城を1分で見る

清洲城天守閣から清須市内を一望できます。なかなかの高さで足がすくみます。曇天が似合う清洲城をぜひ動画でご覧ください。

おすすめお昼ご飯

清洲城から徒歩5分ほどにあるのが、とんかつ山正(やましょう)です。清須市民から愛される老舗のトンカツ店。1日限定10食ランチは1,100円(ひれかつ、チキンカツ、サラダ、ライス、赤だし、デザート)。結構なボリュームでお腹いっぱいになります。アツアツでサクサクのカツに赤味噌がよく合います。そこまで混んでないので穴場です。

清洲城へのアクセス

交通アクセスとしては、少し不便なところにあり、車で行くことをおすすめします。無料の駐車場もあります。

  • 名鉄名古屋本線新清洲駅より徒歩15分
  • JR東海道本線清洲駅より徒歩15分
  • 名古屋高速清須出口より5分

とんかつ山正へのアクセス

清洲城からは徒歩5分ほど。清洲城から歩いて行ける距離です。

清須のプチ歴史

〜清須越とは?〜

清須越とは徳川家康の鶴の一声で新たに名古屋城を築き、それまで150年近く尾張の中心であった清須から名古屋にその機能を移したことを指します。清洲から名古屋に向けて物・人・名称など丸ごと引っ越しが始まり、わずか数年という短期間で成し遂げられました。新しい名古屋城下町が清須からの大移転により主として出来上がったことから、名古屋のルーツは清須にありということで「清須越」といわれるようになりました。

〜清須越の理由〜

清須城は、狭く低地にあり、五条川の洪水や水攻めの恐れがありました。また、井水の便も悪く、大軍の集結に不便であったと考えられます。熱田の湊にも近く清須より高くて水の恐れもない広大な名古屋台地を徳川家康が自ら選んで、豊臣系西国大名の力を削ぐ、防衛拠点としました。

〜五条橋〜

清須越しの際に移された橋。「堀川七橋」の一つで、東海道「宮宿」と中山道「垂井宿」を結ぶ官道で、東海道から分かれて美濃へ向かう街道のため「美濃路」と呼ばれました。美濃路に面し、清須越商人の主屋が建ち並び、城下の物流をになった清須越商家の豪壮な町並みが形成され、その面影は今も残ります。円頓寺界隈は面白いお店がいっぱいですよ〜タグの円頓寺商店街からご覧ください!

ぜひ、名古屋城編もお読みください。

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管理人サチアレ
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