大須に初めて1人で行く方に向けて1日満喫できる暇つぶしスポットをご紹介。全て大須周辺の徒歩圏内なので疲れる心配はありません。大須商店街はアーケードがあるので、雨の日も大丈夫♪
大須観音
- AM10:00~大須観音に参拝へ
境内の大提灯は大須のシンボルとして地元の人に愛されています。大須観音は、1612年(慶長17年)徳川家康の命令により名古屋城下に移転したことが始まりです。それ以前の300年は木曽三川の中洲にありました。(現:岐阜県羽島市桑原町大須)木曽川と長良川が合流する北側に位置し、鎌倉時代の末期に北野社と真福寺がつくられました。その中の一つの院家として宝生院が存在し、名古屋移転の際に寺号と旧来の地名をとって「大須観音宝生院」と呼ぶようになったそうです。大概の方は、略して「大須観音」と呼びます。
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タオベーグル
- AM10:30~ベーグル専門店のタオベーグルへ
大須商店街で話題の行列ができるベーグル専門店で焼きたてのベーグルを購入。おすすめ商品は、季節限定メニューです。定番メニューの自家製キーマカレーやマルゲリータも良い。3つほど購して、お昼は十分お腹いっぱいです。家族へのお土産として購入するのもあり。大須公園にいくつかベンチがあるので、ベーグルを食べながらひと休み。
11:00オープンですが、売り切れ次第お店が閉まってしまうので、早めに並びましょう!
大須シネマ
- AM11:30~大須シネマで映画のチケット購入
大須シネマは2019年3月に開館した大須にある唯一の映画館です。古い洋画のレストア版(デジタル技術を活用して画像補正したもの)やデジタル・リマスター版と最新の邦画やアニメ等をメインに上映しています。昼は12時~、夜の最終は21時過ぎまで。座席は先着順なので14時開始の上映チケットを購入します。
1ヶ月ごとに上映する映画が変わります!
大須商店街
- PM12:00大須商店街をぶらり(自由時間)
大須商店街は複数の大通りで構成されています。今回は代表的な5つの通りを紹介します。お好みの通りをぶらり。食べ歩きグルメはのちほど紹介します。
- 東仁王門通:ザ昔からある古い飲食店や雑貨店が多数。パン屋、香水館、チチカカetc
- 万松寺通:一番人通りが多い中央のメインストリート。飲食、家電、おもちゃ屋etc
- 赤門通:10~20代の若者で賑わう通り。古着屋、家電、トレカetc
- 仁王通:門前通りを挟んで東仁王門通に直結。カフェ、雑貨、ギャラリーetc
- 大須観音通:大須本通りを挟んで万松寺通に直結。大須観音から一番近い通り。飲食店多数
- PM14:00~大須シネマで映画鑑賞
大須食べ歩きグルメ
- PM17:00~焼き包子「包包亭」で肉包(ロウパオ)を購入
ザ食べ歩きグルメの王道です。包子(ぱおず)とは中華マン×焼き餃子×小籠包を掛け合わせたものです。外はカリカリ、中はモチモチの新食感です。2~3口くらいのサイズで少し小腹が空いている時に最適です。万松寺からすぐのところにあります。最後に地図あります。
肉汁の飛び出しに注意!
大須銭湯
- PM17:30昭和レトロな銭湯仁王湯でリラックス
1日の終わりに昭和レトロな銭湯仁王湯で体を芯からぽかぽかに。小さい銭湯ですが、サウナもあります。
暇つぶし費用
- ベーグル3つ購入 約1,000円
- 映画チケット代 1,400円
- 肉包(ロウパオ)200円
- 銭湯代 450円
合計3,050円
大須周辺暇つぶしマップ
まとめ
- 大須観音から始まり、映画、食べ歩き、銭湯と大須を1日満喫
- 新しい店から古い店まで「大須らしさ」を感じられる
- 予算3000円で大須の食・遊・癒を体験(雨でも大丈夫)
ここまでお読みいただきありがとうございました。
▼大須商店街定番の食べ歩きグルメはこちらをお読みください。
大須らしさを感じるグルメだにゃ〜