ウェルビー栄のサウナ料金コースは５つ（1時間、2時間、3時間、FREE、ナイト）ある。この中で1番安いのが平日1時間（60分）の1,100円コース。ここでふとした疑問。1時間のサウナで「ととのう」ことはできるのか？チャレンジしてみた。
大切な3つの前準備
1時間で“ととのう”には無駄のない動きが求められる。そこでまず事前準備が必要になる。
①事前情報の把握
ウェルビー栄のサイトをみて、どんなサウナがあるか確認
→森のサウナ、アイスサウナ、フィンランドサウナ、ロウリュetc..
ロウリュの時間を確認
→13時~0時まで1時間ごとに実施（ウェルビー栄店）
②トイレは先に済ませておく
1分の時間も無駄にしないことが限られた時間で“ととのう”ポイント
③時計をもつ（サウナ用）
サウナの1時間は一瞬。時計を身につけ１セットの時間を要確認。ウェルビー栄は料金後払い制なので1時間を超えた瞬間に料金が切り替わります。
1時間で“ととのう”手順
⓪ロウリュの20分前に入店
シャワーで体を流し清潔な状態にする
①試運転の１セット目
１セット目はフィンランドサウナの座席2段目（ウェルビー栄のフィランドサウナは座席２段と寝そべりスペース）で10分体を慣らす。柔軟や足ツボマッサージで代謝をあげ、汗を出す。温かい水風呂（中央に少し温かい水風呂があり）へ2分。湖のほとりで鳥の囀りを聞きながらしばし休息。
②ロウリュで２セット目
ウェルビーのロウリュマスターによる熱波を受ける。大量の蒸気を体の前と背中に浴びることで発汗作用が高まり、汗をMAXに出す。もちろんおかわり熱波ももらう。そして、冷たい水風呂へ1~2分。今度は水風呂横にある寝そべりスペースで長めの休憩。入口のウォーターサーバーで水分補給をして、ラスト３セット目へ。
③最後は森のサウナへ
森のサウナは座席が3段あり、一番暑い3段目へ。セルフで蒸気を起こす。ロウリュのおかげで、短い時間でサラサラとした汗が出る。シャワーで体を流し、サウナを後にする。風呂から出たところに冷たいタオルが用意してあるのでクールダウン。（ウェルビーの細かなサービスが有難い）
急ぎで着替えて休憩スペース3分ほど休息。ここまで、おおよそ入店から55分ほど経過した。料金を精算し、ウェルビー栄の外へ出ると座れるベンチがある。ここが1番の“ととのう”瞬間。
1時間コースで“ととのう”３つのポイント！
- ロウリュありきのプランなので、入店時間が重要
- 平日の一番空いている時間に行く。混雑時ではロウリュや森のサウナに入れない可能性がある
- できる限りムダな時間削りサウナに専念する
これは、個人差はあるので、誰しもとは必ずとは限りません。やっぱり、サウナは慌てずゆっくり入るのが良い笑。
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