金山駅周辺で暇つぶしできる場所を探している方にピッタリのレトロ喫茶店を紹介します。金山という場所ならではの若い人からお年寄りまで入り混じる、どこか異国情緒漂う雰囲気をもつブラジルコーヒー。音楽・芸能・演劇・映画上映会などのイベントも開催され、文化が入り混じる交差点。
ブラジルコーヒーとは？
昭和46年(1971)創業。自家焙煎珈琲のお店。モーニングはopenから10:30まで。休日は11:00まで。ドリンクの値段で、厚切りトーストと茹で卵又はサラダがついてくる。(バターとジャムorあんこを選べる)。14:00~18:00はアフタヌーンサービスで+100円。11:00~14:00、16:00~21:00では、日替わりランチあり。
店内の雰囲気
今では珍しい喫煙可能店。店内は広く、カウンター席から4人がけのソファー席がある。学生グループやサラリーマン、常連の年配の方まで幅広い世代が集まり賑やかな雰囲気。金山駅のすぐそばという好立地にあることから、客の出入りは激しいが、漫画や雑誌等が用意されており、ゆっくりと過ごせる。ここだけ、周りと時間の流れが違うようだ。
日替わり定食
喫茶店だけどご飯系のメニューも充実している。カレーや焼きそば、焼きうどん、アジフライ定食、トンカツ定食、ハンバーグ定食など750円～。
デザート
ケーキセットはドリンク代+300円。アメリカンショート、エトワール、ブラウンモンブラン、レアーチーズ、フルーツタルト、ブルーベリータルトから選べる。
自家焙煎珈琲の販売
2種類の自家焙煎珈琲が販売されている。フルーティーな甘味とチョコレートのような苦味にすっきりとした酸味がバランスよく味わえるコロンビア ビジャファティマ(中深煎り)とずっしとしたコクと甘味、なめらかな苦味が楽しめるゴールデンマンデリン(深煎り)。オリジナルグッズの金山コーヒー手拭いも買える。通販サイトで購入可。
イベント情報はブラジルコーヒー公式ツイッターでご確認ください。
コーヒーハウスの歴史を遡ると、ヨーロッパでは「情報発信場」として活用されてきました。金山という多くの人が集まる場所で、「文化を発信する」重要な役割を果たしているブラジルコーヒーにぜひ一度訪れてみるのはいかがでしょう。暇つぶしが思いもよらない有意義な時間に変わるかも？
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