愛知県民なら知っておきたいナゴヤ豆知識をサクッと3つお伝えします。ちょっとした雑談ネタにどうぞ。そういえば、これ知ってる??
ナゴヤミソ
千数百年も前から食べられてきた日本の伝統食品「みそ」。最も歴史が古いといわれるのが「豆みそ」で、それが愛知の豆みそへ受け継がれています。豆味噌は、大豆と食塩、水だけを原料だけでつくられます。愛知独特の豆味噌は、三州みそ、八丁みそ、名古屋みそ、赤だし味噌とも呼ばれています。豆みそには、筋肉や皮膚などの健康な体をつくるもとになる大豆タンパク質やビタミン、ミネラルが豊富で、さまざまな健康効果があります。
味噌は愛知の食文化。織田・豊臣・徳川の3英傑も味噌を愛しました。
ナゴヤコーチン
おいしい鶏の代表「名古屋コーチン」は明治維新で禄を失った尾張藩士、海部壮平・正秀兄弟の血の滲む努力の結果から生み出されました。特徴としては、肉質は弾力に富み、よくしまって歯応えがあり、コクがあります。名古屋コーチンの卵は美しい桜色をした卵殻が特徴で、卵はやや小ぶりですが、卵黄の色は濃く、舌触りは滑らかで、味が濃厚でコクがあります。名古屋コーチンが国産実用品種第1号に認定された3月10日が記念日となっています。
名古屋コーチンの日は3月10日!覚えましょう。
ナゴヤドーム
オープンは1997年3月12日。ナゴヤ球場時代から「ナゴヤ」はカタカナ。これには、カタカナで「ナゴヤ」と書くと八画となって縁起がいいからという理由があります。ちなみにナゴヤドームの天井の高さは64.3mあり、試合中ボールが当たったら、ボールインプレー。挟まったら場合は、場所によっては2塁打・ファウル。外野部分だとホームランなど特別ルールがある。
2021年1月からバンテリンドームナゴヤに変更されました。知らぬ間になんか名前変わっているぞと思った人も多いのでは。
以上、ナゴヤ豆知識3連発はカタカナの「ナゴヤ」でお送りしました。
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