「もう、雨と蒸し暑さ、どうにかしてよ」と言いたくなる季節を乗り越えると、津島天王祭の季節がやってきます。津島天王祭!?…という方のために、今回は津島天王祭を簡単に説明します。
正式名称は、尾張津島天王祭。天王祭は、旧暦6月朔日(=1日)より八月の晦日(=月末)まで3ヶ月にわたる「神葭神事」と、土曜日に行われる巻藁船の宵祭、翌日曜日には模様替えした車楽船の朝祭の「川祭」に分けられます。神葭神事は、御本殿奥深くに1年間お祀りし、災いを背負う「真の神葭」を1年ごと更新します。
2023年の天王祭は宵祭7月22、朝祭23日!
600年近くの歴史があり、日本三大川祭りの一つ。尾張津島天王祭の車楽船(だんじりふね)行事は、昭和55年に国の重要無形民族文化財に指定され、平成28年12月にユネスコ無形文化遺産に登録されました。津島市観光交流センターには、車楽の模型が飾られています。
7月22日の宵祭には、この車楽を乗せた船がいくつも天王川↓に浮かびます。幻想的な風景になること間違いなし!
ちなみに津島天王祭のメインスポット天王川公園は、日本歴史公園100選に選ばれています。
今年こそは津島天王祭へ行きましょう!
やまない雨はない。
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