室内が一気にお洒落になる最強インテリアである板付きコウモリラン(ネザーランド)を格安で自作する方法をお伝えする「さぶかる@Aichi」夏休み特別編です。百均(セリア)やホームセンター(カインズ)で必要な素材を購入して、1時間で5つの板付きコウモリランを作ることができました。はじめての方も簡単にできるのでぜひ!
必要な素材一覧
板付きコウモリランの自作に使用する材料一式はこちら。
コウモリランの苗はホームセンター(カインズ)で一つ180円(税込198円)。色々な場所に飾りたかったので5つ購入しました。あとは、百均(セリア)で木板(幅45cm、高さ15cm)とハイゴケ1ℓ、ココナッツチップ60gを購入。テグス(細い金属のワイヤー)の代わりに廃棄予定だったアコギとギター弦を使いました笑。全て揃えるのかかった費用は約1300円ほどです。
セリアの木板は焼き目付きで材質は桐です。色と香りがいい感じです。ハイゴケはコウモリランの苔玉作り使います。ココナッツチップは、木板と苔玉の間に入れると、乾燥予防に効果があります。
コウモリランの板づくり
コウモリランは着生植物なので土は必要としません。木板にコウモリランをくっつけておくと、自然と根が伸びて着生していきます。最初は、コウモリランを苔玉で包み、テグスを使い木板にぐるぐる巻きにしてくっつけて育てます。木片は、できれば空気が通るように穴をいくつか空けておくと良いでしょう。私は、穴あけがめんどくさかったのでそのまま使用します。
幅45cmの木片をノコギリで5等分に切断しました。切り口はヤスリをかけておくと安全です。
コウモリランの苔玉づくり
次にハイゴケで苔玉を作ります。まず、乾燥したハイゴケを1時間ほど水に浸します。
水を吸ってボリュームが増えます。これをコウモリランの苗の周囲を取り囲むようにペタペタくっつけます。苗の土とハイゴケがくっついて苔玉になっていきます。初めての方でも簡単にできます。
コウモリランの苔玉ができると、木板とテグスを使いぐるぐる巻きにしていきます。忘れずに、苔玉と板の間には、乾燥防止のココナッツチップを挟みましょう。あらかじめ、木板の上にココナッツチップを置いておき、上から苔玉を押しあてるようにくっつける方法がおすすめです。最後に苔玉とテグスの間に隙間があれば、ハイゴケで埋めれば完成です!
茶色の木板と緑のコウモリランの相性は抜群。
苔玉が乾いてくると、少しポロポロ落ちてきます。そのような場合は、もう少しテグスをグルグルに巻いた方がいいかもしれません。
板付きコウモリランの飾り場所
壁に立てかけもよし。ぶら下げてもよし。コウモリランは本当に万能な植物です。玄関・リビング・階段・サイドボード・ベッドなど色々なところに設置して成長を見守ります。飾り場所は、風通しの良い直射日光が当たらないところにしました。
今後、これらのコウモリランがどのように成長していくのか楽しみです♪飾る場所によって成長速度も変わりそうです。どの場所が一番育つでしょうか。2~3ヶ月後(9月頃)に報告します。
以上、板付きコウモリラン(ネザーランド)を格安で簡単に自作する方法でした。ネットで購入すると1つ1500円〜2000円位しちゃいます。ホームセンターと百均をうまく使い自作すれば1つ約300円位でできます。自作することでコウモリランへの愛着も一層増します。ぜひ、この機会にいかがでしょうか。ここまで「さぶかる@Aichi」夏休み特別編お読みいただきありがとうございます。
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