【観桜会】白鳥庭園で有松・鳴海絞りと花見茶会の特別イベント

2023年4月1日・2日、熱田区の観光スポットとして有名な白鳥庭園で、有松・鳴海絞展「山口善照の世界」が開かれました。同時に花見茶会も開かれ、日本庭園と江戸時代から続く有松・鳴海絞の伝統の技、3つの企画が融合した白鳥庭園はいつも以上に魅力的な姿となりました。

観桜会

着物姿先着50名の方は無料で撮影&プリントされるということで沢山の着物姿の方が訪れていました。ちょうど満開の桜をバックに着物姿の写真は記念に残る1枚となりそうです。白鳥庭園の次回イベントは5月3日~7日の春浪漫「清羽亭建築35年記念展」です。

有松・鳴海絞の展示

有松・鳴海絞の伝統の技に新しい要素をアレンジする手法によって生み出された、着物や手拭い等の様々な作品が見られてました。撮影OKということでパシャリ。

時は流れ過ぎ去ってしまうのでなく、項目ごとに綴じられていく。今作られている絞りが、やがて「ほおーっ」と未来の職人の声が聞こえてくるような、モノづくりをしたい。という想いが作品に込められています。

山桜の席

白鳥庭園による春のおもてなし茶席。見頃をむかえる山桜を立礼席広縁から愛でながら春の茶の湯を楽しむ方の姿が見られました。予約制で料金700円(席数に限りあり)。

甘味・軽食「茶寮汐入」

午前9時30分~午後7時45分まで、抹茶やぜんざい、わらびもち、クリームあんみつのデザートと軽食きつねきしめん、ハヤシライス(*午前11:30~午後1:00と午後5時~午後7時)が食べられます。この日は多くの方で混み合っていました。*令和5年4月4日から改装工事のためお休み

白鳥庭園info

開演時間:午前9時~午後5時

入園料:大人300円(中学生以下無料)

駐車場有料1台300円

▼白鳥庭園とは?

白鳥庭園は面積約3.7haの名古屋市内随一の規模を誇る池泉廻遊式日本庭園。中部地方の地形をモチーフに、築山を御嶽山、そこからの水の流れを木曽川、流れの水が注ぎこむ池を伊勢湾に見立て、源流から大海までの水の物語を表現しています。

名古屋観光の際は、ぜひ白鳥庭園にお立ち寄りください。

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