熱狂的な中日ファンが集う場所はバンテリンドームナゴヤだけではありません。選手との距離の近さは「ナゴヤ球場」が勝ります。今回はバンテリドームにしか行ったことない中日ファンの方へナゴヤ球場の魅力をお伝えします。
ナゴヤ球場とは?
名古屋市中川区にある中日ドラゴンズ2軍のメイン球場。ナゴヤドーム(現バンテリンドームナゴヤ)ができるまで、1軍のメイン球場として使われてました。現在は、主に教育リーグやウエスタン・リーグの試合や2軍選手の練習場として使われています。
ナゴヤ球場の歴史
ナゴヤ球場施設内にナゴヤ球場の歴史がわかる解説板が設置されています。当時の写真とエピソードを知ると、ナゴヤ球場への想いが一層増します。
- 1953/06/25中日球場で初ナイタータイトル
- 1954/11/07日本シリーズで西鉄を破り優勝
- 1961/07/18中央スタンド大改修が完成(トライビジョンやラッキーゾーンの新設)
- 1976/03/19ネオンアーチの設置
▼続きは動画でまとめましたのでご覧ください。
ナゴヤ球場の3つの魅力!
選手との距離が近い!
内野席の目の前はブルペンになっていて、投手の本格的なピッチング練習を至近距離で見られます。ボールが回転する音や、キャッチャーミットにおさまる音、選手とコーチのやりとりetc…野球を「音」で感じられるのはナゴヤ球場ならではの魅力です。
試合がよく観れる!
内野自由席を購入すれば、座席を自由に移動できます。バックネット裏、1塁内野、3塁内野と自由に移動できて、色々な角度から試合や選手を見られます。以下、それぞれの席の特徴です。
バッグネット裏
キャッチャー目線で球場全体を見渡しながら試合をみれます。特に投手がよく見え、ボールの速さや変化球の軌道などを見える
1塁内野席
投手の投球フォーム(特に左投げ)と横からの球筋がよく見えます。1塁走者の動きもよく見えます。打者が打つと必ず1塁を駆け抜けるので、臨場感あふれる選手の動きを見られます。
対戦相手のブルペンも近い!また、ナゴヤ球場の隣は新幹線が通ります。野球と新幹線をセットで見たいなら1塁内野席がおすすめ!
3塁内野席
投手の投球フォーム(特に右投げ)と横からの球筋がよく見えます。最近は左打者が多いので、ファールボールが飛んでくる確率が高い。
ボールが欲しい方は3塁内野席がおすすめ!
フードメニューも充実!
ナゴヤ球場施設内は売店が1つ(グッズとフード併設)あります。スタンドに売り子の方も数名います。
アルコール(ビール800円、酎ハイ550円、日本酒550円)
フード(牛タン弁当1200円/特大穴子弁当1100円/ステーキサンド800円/チキン南蛮サンド/スパイシーチキン/皇帝エビフライ/バリソバ(カレー/五目)/ナゴヤ球パスタカレーorあんかけ/カレーライス700円/焼き餃子600円/焼きぞば/たこ焼き/味噌串カツ/チキンスティック/からあげ500円/フライドポテト400円/フランクフルト300円
冷たいデザート(ガッツ氷400円、ナゴヤドームモナカアイス300円、アイスクリーム各種350円)
デザート(スイートポテトボール600円)
その他(レインコート500円)
ソフトドリンク(コーラ、アクエリアス、烏龍茶、ファンタグレープ400円、レモット600円)
ホットドリンク(ホットコーヒー350円)
スナック(チップスター(うすしお)、ポップコーン(塩)400円)
チケット販売方法
2023年から平日と土日祝の試合で販売方法が異なります。
平日:期間内に有効な入場券を3月初旬に一斉発売
*雨天払い戻しなし(期間内の別日で利用可能なため)
土日祝:日時指定の入場券を発売(試合日ごとに異なる)
*雨天払い戻しあり
チケット料金
全席内野自由席
大人500円~
ことも100円~
詳細は球団HPでご確認ください。有料会員or一般などで金額が変わります!
当日券について
当日券(平日)
→平日の試合のみ、ナゴヤ球場当日券窓口で販売されます。
当日券(土日祝)
→前売り券が完売しない場合、試合開始2時間後までナゴヤ球場当日券窓口で販売されます。
前売券は、中日ドラゴンズ公式チケット販売サイト「ドラチケ」などで購入できます。
アクセス
ナゴヤ球場施設内に駐車場・駐輪場あり
まとめ
- バンテンリンドームナゴヤと比べて選手との距離が近く、選手の声出し、バットのスイング音、投手が投げるボールの回転音など臨場感あふれる野球を楽しめる
- 内野自由席なので、色々な角度から試合や選手を見られる。将来ドラゴンズの主軸になる選手の成長を間近で観戦できる。
- ドリンク・フードも充実!昼からビール飲みながら野球観戦は男のロマン。
まだ一度もナゴヤ球場へ訪れていない中日ファンの方や野球にそれほど興味のない人も楽しめるのでぜひ。ここまで読んでいただき、ありがとうございました。
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