無人古着屋シモキタブラザーズ

最近よく見かける「無人古着屋」。古着屋はこだわりの強い個性的な店主がいるから面白いと勝手に思っていましたが、逆にそれが入店のハードルになっている場合もあるのかも。

シモキタブラザーズ

2023年4月名古屋市昭和区の八事駅から「いりなか」方面に徒歩5分ほどの場所に無人古着屋シモキタブラサーズがオープンしました。本店は古着の聖地である東京下北沢です。昭和区の店舗は10坪ほどの大きさに古着や小物が並んでいます。男性向けのものがやや多そう。

もちろん無人なので古着屋の店主はいない。

価格はハンガーのシールの色で決まる

古着が吊るされているハンガーにはシールが貼られています。赤1000円、青2000円、黄色3000円…紺10000円まで10種シールあり、シールの色によって価格が決められている。ハンガーを別の商品と入れ替える行動や明らかな故意による価格違いは禁止行為となっている。

支払い方法

発券機orPayPayでハンガー中央の色のシールを確認して支払い。トラブルで発券機が使えない場合は発券機の隣にある現金用の精算箱が用意してある。

無人のメリット

24時間お店をオープンできる。もちろん監視カメラは24h作動しているので、万引きや不正行為はできないようになっている。いつでも気軽に古着屋で買い物できるのは、若者にとってメリットが大きい。店内の管理や清掃などに多少人件費はかかりそうだが、古着を置いておくだけで売れるとしたら新しいビジネスとして広がりそう。

無人のデメリット

古着屋特有の店主からのおすすめや服の知識やアドバイスは聞けない。でも、逆に接客されるのが苦手な人にとっては無人古着屋は良さそう。

今後、働き手が不足していくと言われているので、無人スタイルのお店は業界問わず増えていきそうですね!

管理人サチアレ
管理人サチアレ

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