レンガの話の次はコンクリートの話と決めてました。最近、オシャレなお店に見られる「漆喰の外壁」。おいおい。コンクリートの話じゃないのかと思った方。少々お待ちください。後半に出てきます。
人の手で塗られたことを感じさせるテクスチャーにグッときます。
サイディングやレンガの外壁とはまた違う雰囲気。左官職人の塗り方次第で、仕上がりの表情が大きく変わります。昔、塗装中の建物からジョリパットが落ちてきて、スーツに付着して固まってしまったのは良い思い出です。
最近は「モルタル」も土間の床やキッチンカウンターの壁、洗面カウンターなどでよく見られます。モルタルが表面に塗られた名刺入れを愛用してます。
これから雨の季節がやってきますが、雨に濡れたモルタルの床は結構滑ります。ツルンツルンです。
ここで一句。
雨の時期(5)
コンクリートに(7)
気をつけろ(5)
*いろんな意味を込めてます。雨の日の地下鉄の階段は滑りますから気をつけてください。
コンクリートの造形物も、なんともいえない味わいを感じます。例えば、トンネル。トンネルツアーも流行っているみたいですよ。雨あがりのトンネルなんて最高ですね!
コンクリートの打ちっぱなし建築といえば、安藤忠雄。数年前に美術展が開かれていた時に写真に収めました。コンクリートと光の十字架のコラボレーションがなんともいえない幻想的な空間をつくっています。
無機的で他を寄せ付けない冷たさを感じさせるものから、まわりの自然に溶け込み暖かさを感じさせるものまで、様々な表情を見せるのがコンクリートの魅力だと思います。愛知県内にてコンクリートでグッとくるスポットがありましたら、記事を更新していきますので、お楽しみに♪
ついに梅雨入りした愛知県。コンクリートには雨が似合うと思うは私だけでしょうか?
冒頭でお伝えしたレンガの話はこちら。お読みください。
愛知の“魅力”を再発見!#さぶかる@Aichi#さぶかる愛知#サブカル愛知#I LOVE 愛知