名古屋市中川区にある今話題の日本最大級のサウナと泳げる水風呂があるスーパー銭湯キャナルリゾートに行ってきました。キャナルリゾートのサウナや水風呂の特徴、サウナーにとって大切な外気浴スペース、サウナ飯、サウナグッズについて解説します。
サウナの種類と特徴
サウナは高温フィンランドサウナと塩サウナの2種類あります。高温フィンランドサウナは、日本最大級の大きさを誇り(1列15~17人で4段)、10分ごとにアロマが香るオートロウリュと熱風が発動します。そのためサウナ室内の湿度は高く、体から汗がよく出ました。金曜日の夜に行ったので、サウナ室は満席でした。席数が多いため、回転は速く、空席待ちするほどではありませんでした。オートロウリュと熱風はサウナ室の天井から出るので、最上段中央がベストポジションです。
泳げる水風呂
話題の泳げる水風呂は、高温フィンランドサウナ室の出て、すぐのところにあり、水風呂への導線が良い。全長6m、深さは(身長170cm程度の方は足が付かないくらい)で本当に泳げる水風呂となっておりました。水温は約15度で、水風呂初心者にも入りやすい温度でした。泳げる水風呂のお隣には、潜れる水深2mの炭酸水風呂があります。こちらは水温が約11度で少し冷たく感じました。その他に、お一人様用の五右衛門水風呂もあります。
外気浴(ととのいスペース)
外気浴のスペースは、水風呂周辺にいくつかイスが設けられています。金曜日夜の混雑時でも、イスは空いていましたので、心配なく外気浴で「ととのい」へいざなえると思います。イス、寝そべりイス、畳スペース、寝そべり風呂など、外に休むスペースが多いのが良い点です。
サウナ飯
サウナ後の食事には、サウナー御用達ドリンク「オポロ」(オルナミンC✖️ポカリスエット)とスタミナ豚肉丼がセットメニューで食べられます。オポロはビールジョッキに混ざった状態で出てきます。スタミナ豚肉丼が880円、オポロが100円引きで330円なので約1,200円程度でサウナ飯を楽しめます。キャナルリゾートの食事メニューは、麺類、ご飯、デザートetc…全て豊富な種類が用意してあります。
食後は、休憩スペースも充実しております。畳エリアやアロマてらす、館内の通路にソファがあり、混雑時でもゆっくり座って休憩できます。アロマてらすでは、寝そべりソファーが数個あり、全身で水素を浴び、老廃物や毒素を出してデトックスを得られます。
サウナグッズ
サウナグッズの物販コーナーには以下が販売されています。
- 今治タオルブランド認定のサウナハット4950円
- サウナ好きが作ったサウナタオル、サウナMOKU1,100円
- サウナマットとして使えるサウナマットート2,200円
- ソフト耳栓350円
- フェイシャルマスク200円~800円
- サウナ~る600円~800円
料金とアクセス
料金は大人平日入館料850円、土日祝950円です。タオルは別途300円かかりますので、持参していくことをおすすめします。岩盤浴、キャナルラウンジ入場料は別途かかります。
車を持っていない人に向けたキャナルリゾートへの行き方です。最寄り駅は地下鉄「六番町」or「東海通」。しかし、距離が離れているため歩いていくと大変です。無料のシャトルバスが金山、名古屋・伏見から出ているため、そちらを活用しましょう。少なくとも1時間に1本は運行しています。詳しくキャナルリゾートHPでご確認ください。
キャナルリゾートまとめ
・サウナ、水風呂、外気浴スペース、サウナ飯は、サウナー向けの作りで、泳げる水風呂に1度は行ってみる価値あり
・1日、2,000円程度で疲れた体をリフレッシュすることが可能。金曜や土日祝日は混雑が予想されます
・車がない人でも、無料のシャトルバスを活用してアクセスできる
・タオルは持参するのがおすすめ(300円かかります)
以上、ここまでお読みいただきありがとうございました。
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