覚王山日泰寺で毎月21日に開かれる縁日の屋台とは?

覚王山日泰寺で毎月21日に開かれる縁日はどんな雰囲気でどんな屋台があるのか知りたいという方に向けて現地レポをお送りします。ご年配の方が多い?と思っていましたが、若者の姿も!

覚王山縁日の屋台の様子(動画)

開催場所

名古屋市千種区にある覚王山日泰寺の日泰寺参道~日泰時境内までたくさんの屋台で賑わいます。

開催日・開催時間

毎月21日に開催します。開始時間は、am7:00頃から始まり、pm13:00過ぎまでで、9時~10時頃が一番混雑するとのこと(屋台の方の情報)。

覚王山日泰寺とは?

覚王山日泰寺は明治37年(1904年)建立。日本で唯一のお釈迦様の遺骨を安置するお寺。山号は釈迦を表す覚王、寺号は日本とタイの友好を願い、日(にほん)泰(タイランド)寺と名づけられました。

屋台の種類

覚王山縁日の屋台は、地元産の果物や野菜、新鮮な魚、乾物、お惣菜、漬物、生花、雑貨が中心です。まるでスーパーのようです。

  • 果物(イチゴ、レモン、キウイ、りんご、みかん、メロン…)
  • 野菜(トマト、玉ねぎ、椎茸、茄子、ネギ、白菜、じゃがいも…)
  • 魚(うなぎ、かき、いか、ホタテ、カレイ、しじみ…)
  • 乾物(ワカメ、乾椎茸、昆布…)
  • お惣菜(もち麦黒米入りワカメご飯、ごぼう炊き込みご飯、赤飯、黄飯…)

覚王山縁日ならではの珍しい屋台も

  • 鉄道忘物→電車で忘れられたものを格安で販売。傘、洋服、帽子、時計などを販売。ビニール傘は50円。
  • キクイモを愛してやまないお兄さんが作った常滑のキクイモ(農薬不使用)→イヌリンを多く含み、糖質の吸収を抑えてくれる効果あり。一袋240円~
  • チャイ・マサラチャイ(えいこく屋)→インドの人々の日常茶。冬は体を温め、夏は元気を与えてくれる飲み物。試飲OK
  • 手作りこんにゃく→丸蒟蒻1個300円。
  • 黒ニンニク→インフルエンザ予防、花粉症対策に効果を発揮するらしい…
  • キノコの天日干し→日本応用きのこ学会会員きのこアドバイザーの方が販売

アクセス

  • 名古屋市営地下鉄「覚王山」1番出口より徒歩2~3分
  • 駐車場は覚王山日泰寺北門(70台くらい?)と東門に数台、近隣にコインパーキングがいくつかありますが、10時ごろは満車でした。電車がおすすめかも。
  • 自転車は覚王山日泰寺の周辺
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