江戸時代、半田運河周辺は酒や酢などの醸造業が盛んで、つくられた醸造品は半田運河から弁財船で江戸へと運ばれました。半田運河周辺には今でも、醸造蔵や豪商の邸宅が建ち並び、風情ある景色を楽しめます♪
半田運河
半田は古くから醸造業が盛んで、半田運河より酒や酢などが廻船により江戸に運びだされて行きました。中でも酒造りから出る酒粕を原料とする粕酢はこの地で初めて製造されたものであり、現在の江戸前寿司の隆盛をもたらしたと言われています。
ミツカンの創業者が酒造りの際に出る酒粕を使って「粕酢」づくりに成功!
半田を代表する豪富・豪商屋敷
旧中埜半六庭園
江戸時代から醸造業・海運業で栄えた豪商、中埜半左衛門家のお屋敷は一般に開放されて半田の食と文化を伝えるお店が入っています。敷地の一角に「ばぁむくぅへん研究所」ではこだわりのバウムクーヘンが数量限定で販売!
2023年10月28,29日は、はんだ山車まつりが開催!半田が誇る31輌の山車が6年ぶりに勢揃いします。
小栗家住宅
肥料商や味噌・醤油の醸造で栄えた豪商小栗家。江戸末期から昭和初期に建てられた建物は知多の特産品を販売するアンテナショップとなっています。
蔵のまちカフェ
魚屋ならではの新鮮な魚貝を使った選べる丼ぶりランチを食べられる。デザートもあるので、歩き疲れたら、ここで一休みしたい。
國盛酒の文化館
200年ほど前に建てられた古い酒蔵をそのまま利用し、酒造りの道具や資料展示されてます。
CLACITY
半田観光のお土産を買うならCLACITY。知多半島産のハチミツを販売する竹内養蜂や知多半島の特産である、しなやかで柔らかい肌触りの知多木綿など、知多半島の特産品がここに集まる。1階のクラシカフェはオープンな雰囲気で地元民の安らぎの場所です。
半田散策きっぷ
往復割引乗車券+半田赤レンガ建物入場券+お土産引換券:1810円(金山駅発)
*お土産引き換え券は下記1つの商品と交換できる
- 特選酒盛(國盛酒の文化館)
- 魚太郎3種盛り(蔵のまちカフェ)
- カブトビール明治or大正(半田赤レンガ建物)
- 半田赤レンガ建物クランチバー(半田赤レンガ建物)
- 竹内養蜂スティック蜂蜜2種とココチヤドリップコーヒー1種(CLACITY)
半田へのアクセスは名鉄「半田散策きっぷ」がお得!半田グルメきっぷ(+1800円)の場合はランチチケット付き!
▼半田の注目スポットはこちら!
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