愛知県蒲郡市竹島にある竹島水族館に珍しい深海魚がたくさんいることで話題となっている。三河湾や遠州灘に生息する生物メインに深海・海水・淡水の生物およそ500種、4500点が展示されている。とてもわかりやすい解説(日本一読まれている解説らしい)が大好評!で入館者数が年間40万人を超える人気スポットになっている。
とても個性的な竹島水族館
竹島水族館に張り出されているPOPより〜これだけでも、とても個性的な水族館であることがわかる。
- 狭い!小さい!けど、期待せずに入ると期待以上の水族館
- 20代独身女性が選ぶ「抱かれたい水族館」No1!?
- 館長がまあまあ若い
- 飼育員の足がクサイ!
- 離乳期幼児が選ぶ!ママ、もう飽きた、帰りたい」と言わない水族館第1位!?
変態飼育員がいる
へんないきもの大王タイトルマッチで優勝した飼育員「三ちゃん」がいる。全国の動物園・水族館の中で「No1へんな生物」として、他の出場生物をおさえて優勝している。優勝ベルトは水族館の入り口の1番目立つところに飾られている。
ユニークな水槽
水槽の中にブロックが積まれて、隙間が魚の部屋になっている。竹島水族館は一つ一つの水槽に工夫がされていれてどの魚も住みやすそうだ。
わかりやすい!丁寧な解説
手書きのイラストと文章で丁寧に説明されている。水族館の生き物一つ一つにこのような解説がされていて、魚への愛情が伝わってくる。素敵すぎる解説だ。ウツボってこんなに種類があるんだ…とついついへえ〜となる知識の数々。
深海生物のガチャ
竹島水族館限定のお土産
超ウツボサブレや深海魚ラーメン、深海魚のぬいぐるみetc…さまざまなここでしか買えないお土産は爆買いしてしまいそうになる。
ふれあいゾーン
水槽を見て・解説を読んで知って・生物に触れ合える。ふれあいコーナーには、巨大なタカアシガニなどに触ることができる。
肝心の深海魚の写真はあまり記事に載せていませんが、主役の生物以外にも館長・飼育員などの「人」、ユニークな水槽、わかりやすい解説etc…竹島水族館そのものがとても魅力的な場所となっています。小さな水族館ですが、とても工夫されていて、生物への愛情を感じられる深海水族館にぜひ!入場料は大人500円とお財布に優しい。
アクセス
蒲郡駅から徒歩15分。大きな駐車場もあります。
なぜ蒲郡に深海魚がたくさんいるのか?
三河湾は湾内、熱海外海、そして深海(200m~=ビル60階建て相当)となっている。愛知県内に4隻しかない、深海魚を獲る「沖合底引き網漁船」があり、その全てが蒲郡市内の漁港に所属しているため、実は県内の9割以上の深海魚は蒲郡で水揚げされる。深海の水圧に耐えるために脂のノリが良く、大変美味しいことで知られている。
蒲郡は深海魚グルメで有名!深海ランチも。
メヒカリ
しっかりと脂が乗り、柔らかい白身。骨も柔らかく、揚げ物にすると丸ごと食べられる。
アカザエビ
伊勢海老より柔らかく、ねっとりとした甘み。蒲郡のプリンセスと呼ばれている高級食材。
ニギス
身は銀白色で、深い旨味とさっぱりした味わい。刺身・焼き物などがgood
金目鯛
脂が程よくのった肉厚な身はまったくクセがなく甘みが強いため、煮付けが最適。
ムツ
白身は濃厚で甘みたっぷり。煮付けや刺身、焼いても蒸しても良い。
*蒲郡市観光協会より
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