毎月1日開催する「あつた朔日市」とは?

あつた朔日市(ついたちいち)とは、毎月1日、あつた宮宿会が主催する町衆による「おもてなし」である。2月・3月・4月・7月・8月・9月・10月・12月は熱田神宮、5月・6月・11月は秋葉山圓通寺で催される。時間は10:00-14:00頃まで。

秋葉山圓通寺で開催される、あつた朔日市

朔日参り

古くから伝わる、毎月1日に神社・仏閣に参拝する風習と「朔日参り」と呼びます。当日は、地元のお店などが出店して、賑わいを見せます。「朔日参り」の習慣を多くの熱田・名古屋・市外の方に知ってもらうことを目的に開催されます。

イベント

名古屋あつたカルタ朔日市大会紙芝居「熱田偉人伝」などのイベントも行われています。月によっては開催しない月もあるので、あつた宮宿会のFacebookをご確認ください。

紙芝居「熱田偉人伝」は、熱田ゆかりの人物や歴史を子供たちに伝える紙芝居になっており、第1弾:日本武尊(ヤマトタケル)、第2弾:織田信長、第3弾:熱田物語となっています。

かえ吉
かえ吉

日本武尊が白鳥となって熱田の宮に飛び降りたったことから、熱田には「白鳥」にちなんだ地名や名称が多いゲロ〜

あつた宮餅

熱田蓬莱軒・きよめ餅総本家・妙香園・亀屋芳広の4社共同開発和菓子が当日のみ限定で販売!5個入りのお餅で、うちに2つは季節に合ったお菓子(毎月変更)となっています。

ハム子
ハム子

朔日参りのお土産に最適だわ

秋葉山圓通寺

火の神様として敬われ、「火防守護」その他七難(風難・水難・盗難・輪難・貧窮不福難・不幸短命難)を除き、除災開運・家内安全・交通安全・授福繁栄の御祈願をされる神様である。

毎年12月16日に行われる火渡り(火まつり)は、境内に4間(約7メートル)四方の大護摩を炊き、火防守護・諸難消滅・福徳延命などを祈願してその上を修験者や信者が裸足で渡るもので、毎年多くの人が訪れます。

管理人サチアレ
管理人サチアレ

秋葉山の境内には、「子持石」という子宝祈願の大きな石もあるぞ。

毎月1日、新しい気持ちでスタートを切るには、「朔日参り」を習慣化するのも良いですね!まだ、「あつた朔日市」に行ったことがない方はぜひ!1日は〜朔日参り〜いざ熱田♪

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