子育ての神、高座結御子神社

高座結御子神社(たかくらむずびみこじん)は、子供を健やかに育ててくれる神様としても信仰が厚く「子育ての神」と称されます。

高座結御子神社

熱田神宮とほぼ同時期で1900年の歴史をもつ。

6月1日の例祭では多く方々が子供を伴って参拝します。この日、井戸を覗かせると「虫封じ」になるという特殊な信仰が伝承され、「高座の井戸のぞき」として有名です。

お隣にあるのは、高座稲荷社。太閤秀吉が幼き頃、母に手を引かれお参りされたとの言い伝えから「太閤出世稲荷」と称され、古くから立身出世・商売繁盛のとして有名です。

高座神社の子預け

幼児の無事生育と虫封じとをお祈りして15歳まで神様にお預けし、お守りをいただき、満期(15歳)になったらお礼参りをするという信仰。現在、5万人余りのお預かりしたお子さまの名を台帳に登録して、毎月1日、無事生育の祈願祭を執り行っている。

高座結御子神社の様子(動画)

アクセス

最寄り駅は名古屋市営地下鉄「西高蔵」駅の1番出口

可愛い子供が無事に育つよう、ご祈願するのはいかがでしょうか。

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