熱田区の地名「白鳥」の読み方

名古屋市熱田区には、「白鳥」がつく地名がいくつかあります。例えば、「白鳥町」「白鳥橋」「白鳥公園」「白鳥小学校」etc…これらは、「しろとり」それとも「しらとり」どちらと読むのでしょうか?

一説によると、熱田ゆかりの日本武尊(やまとたけるのみこと)の死後、その魂が白智鳥(しろちどり)となって天空に飛び去ったことに因む名前だそうです。なので、正式には、「しろとり」と読むのが正しいようです。熱田エリアには、あちこちに白鳥がモチーフの絵を見ることができます。

白鳥のモザイク画

平成元年世界デザイン博の開催に際し、市民から思い思いの絵やメッセージを描いたタイルが、1万4千人の市民から寄せられ、翼長間が60m、頭から尾まで40mの白鳥がモザイク画で展示されたようです。白鳥公園のマンホールのデザインも白鳥ですね!

白鳥小学校の名前にも!地名や題材のモチーフには、地域の歴史と深く結びついているのですね。

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