名古屋市熱田区は街中に歴史スポットが存在します。その中でも1000年を超える歴史のあるスポットをご紹介します。さあ、歴史散策に出かけよう。
カエ吉
熱田区は歴史の街ゲロ♪
熱田神宮の大楠
熱田区で1番のお年寄りといえば、熱田神宮にある「大楠」です。この木は弘法大使お手植で、樹齢は1000年以上といわれています。昔は白蛇が住んでおり、見たら幸運になれるという噂がありました。現在はどうなんでしょうか。
白鳥古墳(白鳥御陵)
熱田神宮の大楠よりさらに1000年ほど遡ると、白鳥古墳(白鳥御陵)が築造されたと推定される頃です。写真では大きさが分かりにくいですが、全長約74メートルの前方後円墳。
古くからこの古墳は、日本武尊(やまとたけるのみこと)の御陵との説があり、日本武尊が白鳥となって熱田の宮に飛び降りたった地であることから、白鳥御陵と名付けられたそうです。
カエ吉
さあ、白鳥は何て読むのでしょうか?しろとりorしらとり?
断夫山古墳
熱田区には、他に高蔵古墳と断夫山古墳があります。断夫山古墳は東海地方最大の前方後円墳とされています。東海地方最大の前方後円墳で全長151メートル、前方部の幅116メートル、後円部の直径80メートル、前方部の高さ16.2メートル、後円部の高さ13メートルの規模。この古墳は6世紀初め、尾張南部に勢力をもった尾張氏の首長の墓と考えられています。
すぐに横には、熱田球場があります。社会人野球や夏の高校野球の予選会場として使われる熱田区民馴染み深い球場です。ここで熱田祭りの花火が打ち上げられます。
アクセス
断夫山古墳は、白鳥庭園から橋を渡ってすぐなので、近くで大きさを体感して見てください。
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