杉原千畝の通学路は、その功績を讃えて「杉原千畝の人道の道」と呼ばれています。赤煉瓦倉庫から歩道橋を渡り、まっすぐ進むと高蔵の交差点に出ます。さらに進むと高蔵貝塚があります。
この一帯は遺跡になっており、赤色で彩り、幾何学的な模様を施したパレススタイル土器と呼ばれる弥生土器が見つかったそうです。さらに杉原千畝人道の道を進むと、金山方面に道が続きます。沢上から10分ほど歩くと金山橋へ。
かつての「熱田台地」と呼ばれたところです。ここから先は、熱田区から中区に変わります。
〜杉原千畝のご紹介〜
第二次世界大戦中に迫害から逃れようとするユダヤ系避難民に2千通を超えるビザを発給し、数千名の命を救った。幼少期の約10年間を名古屋で過ごし、名古屋市古渡尋常小学校（現在の名古屋市立平和小学校）と愛知県立第五中学校（現在の愛知県立瑞陵高等学校）に通った。
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