大高城は、桶狭間の戦いの時に、松平元康(徳川家康)が、織田方の包囲の中で兵糧の運び入れに成功したお城です。その大高城は現在どのような姿になっているのでしょうか。「どうする家康」の第1~2話に登場して脚光を浴びた大高城は、人気の歴史スポットです。徳川家康の天下取りの出発点である大高城跡を見ていきましょう♪
大高城の現在の姿
大高城の概要
大高城(当時:大きさ、東西106m、南北32mの山城)は愛知県名古屋市緑区にあります。現在、城は無くなっており、小高い丘と小さな社が一つ残っています。大高城は、今川義元の死後、松平元康は三河に帰り、廃城となりました。その後、尾張藩家老「志水忠宗」が城跡に館を構えましたが、それも明治には廃止されました。現在も、本丸・二の丸とこれを分ける内堀は残っていますが、その他は、地形の安全上の理由から改変され昔の面影は残っていません。
かえ吉
大高城跡から、近辺の景色が一望できるゲロ〜
大高城へのアクセス
- JR大高駅より徒歩10分
- 名鉄鳴海駅から名鉄バスに乗り換えて大高駅下車、徒歩9分
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