毎年5月後半になり6月を意識し始めた頃、そろそろ熱田祭り(毎年6月5日)の季節だな〜と思うのは、私だけでしょうか笑。今回は、その熱田祭りが気になってきた頃、そういえば、熱田祭りっていつから始まったんだ?と疑問に思う方も少なからずいるのではないかと思い、少し調べてみました。
熱田祭りの起源は、熱田に疫病が流行した際に、旗や鉾を捧げて祈念した「天王祭」(1004年:平安時代)が始まりとされています。文明間(1469-1487)には、大山車や車楽が造られて祭礼が行われるようになり、以来「大山祭」の名で呼ばれるようになりました。
つまり、熱田祭りは1000年以上の歴史があるゲロ〜
山車:「だし」と呼びます。お祭りなどでよく見る人形や花が装飾され、大勢の人に担がれているやつです。つまり、大山車は、大きい山車を指します。
▼こちらの旗鉾を活用して大山車や車楽の運行を始めました。
神々しいオーラが漂っています。熱田神宮で朱塗りの祠はここだけなので、目立ちます。場所は正門(南門)から入り20~30m歩き、右側の奥に入ったところにあり、南新宮社と呼ばれています。
熱田の大山は高さ13mもあり、日本一と言われていたそうです。
市内に電線が張られるようになると、大山車の奉曳(ほうえい)ができなくなり、最後に山車が飾られたのは、昭和10年が最後のようです。もう一度、大山車が見たいですね!
毎年、熱田祭りの夜には、花火も打ち上げられます。ここで、とっておきの花火がよ〜く見えるスポットをお伝えします。
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